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隙間時間に読書をする日々で

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 能登半島地震で亡くなった人にお悔やみを、また、被災した人にはお見舞いを心から申し上げたいと思う。元日の16時10分頃、ここ蓼科でも震度4のやや強い横揺れが1分余り続き、俄かに恐怖が走ったが、テレビをつけると、能登半島での大きな地震と津波の危険が連呼されていた。本当に、他人ごとではなく、こういった事象は、国民全員が常に意識の中に持っていなければならない。それから2週間経って、自分にできることは、義援金https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.htmlを送金することくらいしかできない。高齢者の多い地域である。より多くの人が、安心して生活できる場や環境が一日も早く復原されることを願うのみである。

 今月は、まだ出張がなく、いろいろな資料作りに勤しんでいるところで、パソコンに向かう時間が多く、その分、運動不足になりがちである。気晴らしに、近隣を散歩しようとすると、このあたりは、氷点下の厳寒なので、室内でスクワットをしたり、軽いストレッチをするくらいなので、少し体重が増えたのではないかと警戒モードになっている。それに、このあたりのゴルフコースは、3月初旬までクローズになるので、ゴルフ場に行くこともなく、ますます運動不足になるきらいがある。

 出張の方は、今月末から再開し、2月は結構な稼働となり、3月の中旬で一段落となる見込みだが、その間、親友の命日で京都に墓参りに行ったり、那智勝浦の実家に行ったりと、結構、慌ただしい日々をおくることになる。そうこうしているうちに、3月になり、中旬になれば根雪も融けて、このあたりも早春に向かっていくことになる。但し、この冬は、例年よりも暖かく、寒さが苦手の私でも、普通に過ごせるほどの日々が続いていて、寒さによる苦しさはない。

 この時季の愉しみといえば、自室にある蔵書の中から、最もいま読みたい本を選んで、ひたすら読書に耽溺することだ。仕事の資料作りがなければ、終日、読書に浸るのだが、そうもいかず、合間の時間を見つけては、複数の本を同時進行で読んでいる。特に、就寝前の1時間程度、実際は、30分くらいで入眠するのだが、日付変更線前の読書タイムが気に入っているのだ。その際、fireで、好きな音楽をBGMにして、全身の緊張を緩めながら読書をすることにしている。

 

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