昨日、東京での案件が終わったのが、午後5時前で、午後6時新宿発のあずさ号に乗り帰路についた。茅野駅を降りると、結構、吹雪となっていて、駐車場に置いていた車にもかなりの雪が積もっていた。その雪を払い、いつもよりもスピードを落として、30分余りかかって自宅に着いた。風呂に入り、自室に戻ってベッドに入ると、読書をする間もなく、寝入ってしまった。今日は、16人に対して面接、それもオンラインだったので、結構気が張った時間となった。
オンラインでのやり取りは、一方的なものだったら、それでいいが、双方向のものとなると結構しんどい。現地に行かなくてもいいので、便利といえば便利だが、やり取りをする内容によって、やはり、適宜、最適な方法を講じていくのがベターだと考えている。面接なんかだと、相手の表情を窺い知ることが難しく、また、マスクをしていると、とてもではないが、「直感力」が働かない。
朝起きたら、結構な積雪だったので、スコップを持って、玄関前の雪かきをした。また、筋肉痛になりそうで、嫌なのだが、他にやってくれる人もおらず、私がやらざるを得ない。しかし、それなりの運動にもなり、「公益に資することをやっている」という自負心にも少しは触れることになるので、率先してやっているところだ。
この冬は、概ね当初の予想通りの、「それなりに寒い冬」になってきている。まあ、それも立春あたりでピークアウトし、そこからは、だんだんと春に向かっていくものと踏んでいる。ここ蓼科での生活も8年目に入り、冬の寒さにも、少しだが慣れてきた感がある。厳寒だからこそ、その期間にやるべきこともあり、また、それに集中することができる。春からの実り、充実感を得るためにも、この時季にしかできないことを、しっかりとやっておこうと思っている。
株式会社フォレスト・ミッション 代表取締役、林業経営コンサルタント、経済産業大臣登録・中小企業診断士
我が国における林業経営コンサルティングを構築した第一人者であり、これまで460超の林業事業体の経営コンサルティングに携わる。2015年から、活動拠点を東京から信州・蓼科に移して活動中。