坪野 克彦

1957年(昭和32年)和歌山県・那智勝浦町生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業後、
株式会社近畿放送(KBS京都)に入社、報道記者と営業職(東京支社等)を経験する。1994年、同社を退職し独立、1997年、ベンチャー企業としての京都経済新聞社を設立、取締役副社長に就任。
1999年から、中小企業診断士として経営コンサルタントの活動を開始。
2003年~2005年、和歌山大学地域共同研究センター客員教授。
林業支援には2003年から着手し、2005年、全国森林組合連合会と包括契約を締結して、森林組合の経営診断・経営コンサルティングを全国的に展開する。
我が国における林業経営コンサルティングを構築した第一人者であり、これまで460超の林業事業体の経営コンサルティングに携わる。
2007年からは、林野庁事業の「森林施業プランナー育成研修」に参画し、今日まで全国講師を務め、1,000人以上のプランナーを育成する。また、2010年には、「森林・林業再生プラン」の森林組合改革・林業事業体育成委員会の検討委員として、政策立案に関わる。
2015年から、活動拠点を東京から信州・蓼科に移して活動中。
株式会社フォレスト・ミッション代表取締役、株式会社fewt取締役会長、経済産業大臣登録中小企業診断士、日本政策金融公庫の林業経営アドバイザー審査委員も務める。趣味は、ゴルフ(HC9)とギターの弾き語り。約50年のキャリアで作詞・作曲もこなす。

湯浅 勲

昭和26年京都府南丹市(旧・日吉町)生まれ。京都府日吉町森林組合を平成25年4月で職員を退職し、現在は代表理事組合長。
全国の研修会等で森林再生アドバイザーとして後進の指導に当たっている。
在職中には「一人ひとりの職員がイキイキ」をモットーに職場改善、提案型集約化施業のモデルとなる「森林プラン」で地域の間伐をすすめ、その明快な仕事のすすめ方で地域の森林所有者との信頼を築いてきた。

2009年2月にNHKプロフェッショナル仕事の流儀に出演。
 
著書に『山も人もいきいき 日吉町森林組合の痛快経営術』、『林業経営力アップ 痛快人材育成術』、『湯浅勲の林業実践問答 集約化の壁はこうしてブチ破れ』、『林業を天職に! 人生を愉しむ仕事術』(全国林業改良普及協会)などがある。

内田 健一

1967年神奈川県生まれ。信州大学農学部林学科卒。森林開発公団職員を辞め、信州大学大学院修士課程修了。
伐採業者作業員、森林組合作業班長などを経て信州伊那谷で林業の親方として独立。
2001年岐阜県立森林文化アカデミー講師、同助教授を経て2005年退職。2009年北海道黒松内町に移住し、2010年「森と木の技術と文化研究所」を設立。     
団体職員、現場作業、研究教育など、森に関する各種職業に従事しながら、一貫して現場の視点から日本の森を見つめてきた。そうした経験を生かし、現在では地元や全国の森と林業を活性化するためのサポート活動を積極的に行っている。

最近は間伐技術の講義や選木実習など、森づくり分野の専門知識を生かした活動が多い。刃物やチェーンソーなど現場作業から、造林、作業システム、人材養成、国・地域の課題や外国との比較など、幅広い分野を得意とする。

主な活動実績

岐阜県立森林文化アカデミー教員内定者開学事前準備事務局次長(平成12年度)
林野庁事業:施業集約化・供給情報集積事業「実践体制基礎評価」審査員(平成21~22年度)
林野庁事業:森林施業プランナー育成対策事業 委員(平成23年度)
全国森林組合連合会主催「森林施業プランナーステップアップ研修」講師(平成23~24年度)
林野庁事業:「緑の雇用」現場技能者育成対策事業 集合研修委員会委員(平成24年度)
林野庁事業:「緑の雇用」現場技能者育成対策事業 フォレストマネージャー研修講師(平成23~24年度)
黒松内町環境審議会委員(平成23年度~)
黒松内町生物多様性地域戦略策定検討委員会委員(平成22~23年度)
黒松内町事業:里地・里山再生指導業務委託事業を受託(平成22年度~)
黒松内岳ブナ林再生プロジェクトの活動をサポート(平成22年度~)
社団法人国土緑化推進機構・NPO法人ウヨロ環境トラスト(北海道白老町)共催 森林ボランティア指導者養成「育林技術研修会」講師(平成22~23年)

主な著作

『森づくりの明暗―スウェーデン・オーストリアと日本』(単著)川辺書林2006年
『森を育てる技術』(単著)川辺書林2007年
『森林施業プランナーテキスト基礎編』(共著)森林施業プランナー協会2012年
「日本の森林技術者育成をどうするのか」前半・後半『国民と森林』2006・2007年
「北の森から・黒松内通信」『グリーン・パワー』12回連載 2011年

浦部 秀一郎

農林水産省森林・林業再生プラン推進本部 森林組合改革・林業事業体育成検討委員会委員
全国森林施業プランナー育成委員会委員
国土交通省「所有者の所在の把握が難しい土地への対応方策に関する検討会」委員
能力評価普及推進委員会委員 など 
(現在)
全国プランナー研修講師
群馬県森林・林業基本計画推進委員
各県の森林施業プランナー研修講師等

横山 繁樹

20年間の森林組合勤務を経て”森林づくりは人づくり“をコンセプトに人材育成を主としたワイフォレストリーを開業。森林施業プランナー,FW,FL,FM研修講師のほか、RSTトレーナーとして安全教育を行う。現役の認定プランナーとして地元の集約化業務にも従事する傍ら、緑の雇用事業では監督・検査員、能力評価システム導入支援事業においては専門家として携わる。

また、心理学、脳科学、成功哲学に基づいた「組織/人材活性化コンサルタント」として林業だけでなく、さまざまな業界で講演やチームビルディング、カウンセリング・コーチング、コミュニケーション研修など講演や組織開発支援を行っている。

森林組合監査士
RSTトレーナー(職長教育講師)
林業技士
(認)森林施業プランナー
長野県林業士
(認)木育インストラクター
ACHIEVUS JAPAN (認) アチーバストレーナー
ナポレオン・ヒル財団 (認)インストラクター
MBI (認)コーチ(マイケル・ボルダックパートナーコーチ)
(社)IMC (認)催眠術師(潜在意識活用)養成講師

小宮山 信吾

大学中退後に山梨県北杜市 有限会社天女山 に入社し、以降一貫して林業一筋で歩んできた。
現在は、自社の経営のみならず、安全管理や森林育成技術を普及するため、山梨県内の各種講習の講師を務め、近年では全国講習の講師も務めるなど、業種内での活動の幅を広げている。
また、創業当時の事業内容は造林業(森林育成分野)であったが、樹木の生長に伴う木材利用気運の高まりを受け、現在は素材生産業(木材出荷)を主とした経営を行っている。

長嶋 啓貴

大和田 千穂

2007年、株式会社エス.ピー.ファーム入社。
(公財)国土緑化推進機構主催の森林ボランティア団体向けのセミナーや研修会、全国森林組合連合会主催の森林施業プランナー育成研修事業やフォレストリーダー・フォレストマネージャー研修、森林総合管理士(フォレスター)育成研修事業において、運営スタッフとして携わり、森林施業プランナー育成研修事業ではファシリテーターとしても参加。
2016年退職後、山梨県に移住。
2022年より「TEAM FOREST MISSION」に参画し、人材育成事業を中心に活動している。
山梨県立農林大学校「コミュニケーションとプレゼンテーション」講師。

岸本 勇樹

1977年大阪府生まれ。
京都府立大学農学部森林科学科卒。和歌山県庁林学職員として19年間森林・林業行政に従事。2023年に退職し、現在は中小企業診断士として主に森林・林業・木材産業に対する伴走支援活動を行っている。
森林行政の知見を活かしながら、森林環境譲与税活用支援や森林経営管理制度に基づく地域森林管理の課題解決を得意とするほか、脱炭素経営(GX)の推進、森林インストラクターとして地域の里山づくり、関係人口づくりに関わっている。

経済産業大臣登録 中小企業診断士
林野庁 森林・山村多面的機能発揮アドバイザー
環境省認定制度 脱炭素アドバイザー・アドバンスト
林業技士(林産)
森林インストラクター
森林セラピーガイド
木育インストラクター

電話でお問合わせ(090-3285-8899)
メールでお問合わせ(gate@forest-m.jp)
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