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プロフェッショナルたる所以

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 一昨日、三重県のゴルフリゾートに来て、早くも3日目を迎えている。昨日は、ラウンド後、そのまま、和歌山県・那智勝浦町の実家に移動し、両親と夕食を囲み、今朝、午前5時前に出発し、2時間半で今日プレーするコースに着いた。今日は、所属プロが同伴し、いろいろとアドバイスをしてもらう「ラウンドレッスン」だった。

 彼は、谷岡達弥というプロゴルファーで、10年前の2011年に中部オープンで優勝した実績を持っている。年齢は48歳でシニアツアーへの出場を目指しているそうだ。今日は、折からの大雨で、途中でプレーをやめたのだが、非常に丁寧でわかりやすく、かつ実践的な指導・助言をしてもらって有意義だった。やはり、プロフェッショナル、さすがだと思った。

 私もその意味では、プロの経営コンサルタントである。そして、森林・林業に業種特化したプロフェッショナルの助言者として日々活動している。経営コンサルタント(中小企業診断士)になって22年、森林・林業の経営支援に着手してから18年目に入っている。余談だが、ゴルフは一応シングル(ハンディ8.4)なのだが、これは、全くのアマチュア、中断期間を経て、足かけ18年ほどやっているが、まだまだ道半ばである。また、唯一の趣味ともいえるギターの弾き語りは、自分でいうのも何だが、プロ級のレベルに達していると自負している。

 プレーを早めに上がったので、谷岡プロを交えて、昼食を摂りつつ、歓談した。その中で、彼が「プロゴルファーもタレント性が大事なのです。人気商売の側面がかなりあります」と言っていた。つまりは、お客さんから好かれないと、その世界で生き残っていけないのだろうと斟酌したのだが、それは、まさに、私の職業でも当てはまることなのだと思った。

 プロフェッショナルだから、その道での実力があるのは当然のことだ。プロゴルファーの世界などは、ゴルフが図抜けて上手いのは当たり前で、上には上がいて、下からもどんどん上がってくるので、生き残っていくのは至難の業だろう。でも、生き残って、第一戦で、あるいはその業界で活躍し続けていること自体が、その人の総合的な実力というものを物語っているのではないかと思うのだ。

 ラウンドレッスンをしてもらって、プロが気難しい顔をして、あれこれ教えてくれても、こちらはあまり楽しくないだろう。ラウンドレッスンと経営コンサルタントの助言を同じように扱うのはよくないが、結果的に、「あの人ともう一度ゴルフがしたい」とか「アドバイスを受けたい」とか「食事をしたい」とか、そういうように評価され、声がかかるようなプロフェッショナルにならなければいけないとつくづく思うのだ。経営コンサルタントは、「元気、根明で、前向き」な人がいいとよく言われる。それも、プロフェッショナルの要素なのだと、今日、改めて実感しているところだ。

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