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林業の産業としての自立、そして林業に従事する人たちが誇りを持てるように、私たちは、自らが信じる、森林・林業のあるべき姿を、林業関係者の皆様と一緒に創造していきます。

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秋を感じる夕暮れ時に・・・

投稿日:2025年8月19日 更新日:

 全国的に猛暑が続いている。ここ蓼科は、日中こそ、かなり暑くはなるが、朝晩は18度くらいまで気温が下がり、ずいぶんと過ごしやすくなってきた。先ほど、夕食を摂り、ふと外に出てみると、非常に心地よい「爽風」が自宅前の小径を吹き抜け、秋の気配を体感することになった。「秋の気配」といえば、オフコースが、1977年8月にリリースした、名曲中の名曲で、「あれが わたしの好きな場所 港が見下ろせる小高い公園・・・」という出だしのフレーズが秀逸である。港とは横浜港であり、小高い公園とは山下公園のことのようで、小田和正氏のハイトーンボーカルが、この曲に親和して、とてもせつなく、そして美しい曲に仕上がっている。

夕暮れの自宅前の風景(本日午後6時頃)

 長かった盆休みが終わり、昨日から日常に戻って、諸活動を再開している。正直なところ、まだまだ、仕事モードには完全に入らず、それはあまりいい傾向ではないのだが、そうこうしている暇(いとま)もなく、目の前の案件に取り組んでいる。出張の方は、来週2泊3日で入っており、今週は、オンラインでの会議や内部会議の予定が入っている。終末は親しい友人とのゴルフも入っていて、何だかんだで、8月は慌ただしく過ぎていくような予感がある。幸いにして、体調は良好であり、今取り組んでいる仕事についても、いい手応えを感じながら活動できていて、何よりである。そして、その源泉は、自身が心身共に健康であることに他ならない。そのことにまず感謝をし、より多くの人の最大幸福を願いつつ、地道ではあるが、目の前の案件に真摯に取り組んでいこうと思っている。

 

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