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巨星墜つ、ジャンボ尾崎逝去

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 通算113勝という、ゴルフ界のレジェンド、ジャンボ尾崎こと尾崎将司プロが亡くなった。享年78歳、まさに「ゴルフ界の巨星墜つ」である。尾崎将司プロは、昭和22年(1947年)生まれ、私よりも学年で11歳年長である。このジャンボ尾崎のことを初めて知ったのは、高校生の時だったと思う。当時の私は、ゴルフなどには全く関心がなく、阪神タイガースのファンで、プロレスのアントニオ猪木を崇拝していた。確か、アントニオ猪木の著書の推薦文に、ゴルフの青木功プロのコメントがあり、そこで初めてプロゴルファーの存在を知った。

 ジャンボ尾崎については、名前くらいは知っていたが、社会人になってゴルフを始めてから、テレビでゴルフ中継を観るようになり、その豪快で華のあるプレーぶりに魅せられた。私が上司の勧めでゴルフを始めたのは、近畿放送の東京支社に転勤になった、昭和60年(1985年)、その頃、尾崎プロはスランプに陥っていたが、3年後の1988年に復活、その後の黄金時代(最後の優勝は2002年)を築く。折しも当時はバブル経済真っ盛りで、ジャンボ尾崎の快進撃と相まって、空前のゴルフブームが到来した。その頃、ゴルフを始めた若手のビジネスマン達は、ほぼ、ジャンボ尾崎に憧れて、あるいは影響されてゴルフに惹かれていったといって過言ではない。

 その後、腰などの故障で、第一線から遠ざかり、事業の失敗もあってジャンボ尾崎は表舞台から姿を消した。最後の優勝が55歳、また最後に予選通過をしたのが2013年、66歳の時だった。彼の名前を再びメディアなどで聞くようになったのは、黄金世代以降の、原英莉花、笹生優花、西郷真央、佐久間朱里など、華々しい活躍をしている名だたる女子プロを育成し輩出した「指導者」としてである。後進の育成は、プロフェッショナルとしての自己実現であり、社会的な責務でもあると私自身はそう捉えているが、尾崎プロの人材育成は気負わず、力まず、構えずで、その姿は、私にはとても眩しかった。

 3年前に、プロレスのアントニオ猪木さんが79歳で亡くなり、今年、ジャンボ尾崎さんが78歳で亡くなった。私自身も、その年齢までほぼ10年となった。まだまだ、自身の事業領域や個人的にもやり残していることが多々あり、この10年という期間の大事さというものを再認識しているところだ。

 

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