フォレスト・ミッションBLOG

林業の産業としての自立、そして林業に従事する人たちが誇りを持てるように、私たちは、自らが信じる、森林・林業のあるべき姿を、林業関係者の皆様と一緒に創造していきます。

未分類

参院選挙の先に新路はあるのか

投稿日:2025年7月6日 更新日:

 今月20日は、参議院選挙の投票日である。我が家は、今週あたりに期日前投票に行くことにしている。今回の参議院選挙の争点は、「減税をするか否や」というところに収れんしているきらいがあるが、ことの本質は、自民・公明が、どのくらい「敗北」するかというところだろう。そして、それに伴う「批判票」が、どの政党に流れるのか、あるいは流れないのかというバランスによって、参議院の新たな勢力地図が形成されることになる。国民生活に連なる争点が喧伝されているだけに、投票率がどのくらいになるのかも注目されるところだ。

 今回は、争点が身近なところにあるだけに、個人的には投票率がかなり上がって欲しいと思っているところだ。原理原則でいうと、投票率が60%を超えないと、民意が反映されたことにはならない。しかしながら、投票日の20日(日)は、3連休の中日ということで、旅行などに出かける人間も多く、投票所に出かけるのは、高齢者という定番のパターンになると、大きな動きにはならない可能性もある。そうなると、次の衆議院選挙まで、一定の決着は持ち越すことになる。国民生活や経済、外交・防衛面等で、一般国民にも危機感が高まっており、諸問題の先送りは全くもって好ましくない。遊びに行っている場合ではないのだ。

 3年前の安倍元総理の「暗殺」以来、この国の政治は迷走し、国民生活は物価高等で苦難の日々を強いられてきた。強国、アメリカのトランプ大統領の再登場で、大きなうねりが国際的に起こっているが、これをうまく捌き、国益に変換ていく安倍さんのようなトップリーダーが不在、束になって、彼の役割を遂行するグループさえ、見いだせないのが現状だ。保守系の政党も少しずつ力をつけてきているが、相互の連携もなく、大池の「泡沫」で終わってしまうきらいもある。

 私自身は、それでも、この国のことを想い、体を張って、この国を豊かに、そして強くしていこうとする政治家や政党に望みを繋ぎたいと考えている。However、それ以前に、自分自身が社会的・精神的・経済的に自立し、懸命に生きていきながら、家族や大切な人を守り、微々たるものであっても、社会に貢献していくことが、まず肝要であろうと思うのだ。そこには、ある種の「諦観」があり、独自の「死生観」がきちんと存在すべきだろうと考えているところだ。自分の人生を政治だけに委ねるわけにもいかず、そこには、一定の自助努力もおのずと各々の国民に要請される。やるべきことをきちんと遂行してこそ、政治に対しても正面から物が言えるのだと思っている。

-未分類

関連記事

no image

より深く、より高く

 昨日と今日、山梨県で開催した、「経営力向上事業」では、県内から集まった林業事業体の経営者・経営管理者に対して、経営コンサルタントとして20年余りの期間で培ったノウハウを駆使した講義や実習などを提供し …

松山英樹プロの銅メダルを喜ぶ

 昨夜は、読書をしてから早めに就寝しようと思っていたのだが、オリンピックの男子ゴルフの動向が気になって、松山英樹選手のプレーを最後まで観てしまった。結果は銅メダルで、その内容も素晴らしいものだった。心 …

新年の想い・・・未熟の晩鐘

 年を追うごとに、師走や正月といった雰囲気が薄れてくる。その中で、新しい1年を迎え、また1つ歳をとる。人間の成長は、一般論では時間が経つ速さに追いつけない。そのギャップが「未熟」「未完」といった言葉で …

団塊世代は同世代の狂気の愚行に何を思うのか

 今日、末期がんで死んだ、東アジア反日武装戦線の桐島聡と思しき男は、報道の限りだが、本人に間違いないだろう。神奈川県藤沢市の工務店に40年くらい住み込みで働いていたとのことだ。ということは、10年くら …

穏やかに令和7年がスタート

 例年通り、蓼科の地で新年を迎え、早や4日目になった。昨年は、元旦から、能登半島地震が発災、また、羽田空港での衝突事故があり、正月気分どころではなかった。今年は、そういうこともなく、個人的には平穏な正 …