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林業の産業としての自立、そして林業に従事する人たちが誇りを持てるように、私たちは、自らが信じる、森林・林業のあるべき姿を、林業関係者の皆様と一緒に創造していきます。

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とても嬉しかったこと

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 このところ、諸々の案件について会議をすることが多くなり、オンラインではなく対面会議の機会が増えている。コロナ禍でオンライン会議が急増したが、私自身は、遠隔地とのやり取りといった限定的な利用を専らとしていて、出来るだけ対面での会議をするようにしている。昨日は、 北杜市の(有)天女山の事務所で2時間程度、 来客を迎えての大変重要な会議に臨んだ。そして、その中で、これまで準備してきた事業について、先方と前向きな合意形成ができ、とても嬉しい日になった。その後、先方と近隣のイタリアンでランチをとりながら歓談し、その際に食したマイタケのパスタがとても美味だった。

 次代を担う若い人財が、その能力を最大限に発揮して、社会や地域に貢献する舞台づくりを、我々年配者が創って、後ろから支援していかなければならない。それこそが、長年、この国で、この社会で生きて、いろいろな経験を積んできた者の務めである。この業界にも、常に世代交代が必要で、若い世代のプレーヤーが縦横無尽に活躍し、新しい林業のあり方を切り拓いていくことを、我々の世代は物心両面で支援していくべきである。「ノブレスオブリージュ」といえるような身分でもないが、そういう気持ちは持っておきたいものだと思っている。

 

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