フォレスト・ミッションBLOG

林業の産業としての自立、そして林業に従事する人たちが誇りを持てるように、私たちは、自らが信じる、森林・林業のあるべき姿を、林業関係者の皆様と一緒に創造していきます。

未分類

どんどん秋が深まってゆく

投稿日:2023年10月30日 更新日:

東急リゾートタウン蓼科内の紅葉

 ここ蓼科は、すでに晩秋の風情である。自宅のある、東急リゾートタウン蓼科では、どんどん秋が深まり、朝晩はかなりの冷え込みになっている。日中は、18度くらいまで温度が上がるが、早朝などは5度くらいの冷え込みとなっていて、その寒暖差が、紅葉をより色鮮やかにするのだ。こういった紅葉を目の当たりにするたびに、「この国に生まれて良かった」とつくづく思うのだ。春夏秋冬という四季があってこそ、その折々にちなんだ文化というものが生まれる。繊細な文化を育んできたのは、まさにこの国の季節感であろう。

 そうこうしているうちに、10月もあと1日で終わろうとしている。来月は、結構予定が立て込んでいて、さらにあっという間に師走を迎えるのだろうと、今から諦観に似た思いでいるが、とにかく、時間が経つのは異様に速い。それでも、一応、年内にやると決めたことは、きちんとやっておきたいと思っている。今日も、午後から、4時間かかって、人材育成絡みの「助言書」を作成した。私の発する言葉が、受け手となる経営者などの心に響き、よりよい意思決定や行動につながっていくことを願わずにはいられない。

 

-未分類

関連記事

岐阜→京都→三重 車で移動

 昨日は、自宅を車で出発し、約4時間かかって岐阜県庁に着き、県庁内での委員会に出席した。2時間弱、専門家としての意見を述べた後、15年前に、新生産システム事業の際にお世話になった人にも会い、旧交を温め …

新たな愉しみ方が増えた

 今朝の外気温は、氷点下10度と、この冬最低温度を記録した。さぞかし寒いだろうと屋外に出てみたところ、確かに寒いのだが、凍えるほどではない。蓼科在住10年目に入り、体質がこの地の寒さに適合してきたのだ …

no image

新型コロナ禍での無力感の後に

 2月下旬に、出張で横浜湾に近いホテルに宿泊した際、何ともいえない「危機の予感」を感じ、その夜は眠れなかった。その頃は、まだ、新型コロナウィルスによる社会の混乱は生じてはいなかったのだが、時あたかも、 …

キャッチボールへの憧憬

キャッチボール用に揃えたグローブ  連休前のある日、ふとキャッチボールがしたくなり、40数年ぶりに野球のグローブを手に持った。中学・高校の頃、幼馴染たちと野球のチームを結成して、草野球ではあるが、真剣 …

20年前の「講演」資料再び・・・

 昨日、自室のデスク回りを整理していたところ、2005年頃から2007年頃にかけての仕事関係の資料類を保存していた、ハードディスクが出てきた。2005年といえば、私自身にとって、1999年4月に中小企 …