フォレスト・ミッションBLOG

林業の産業としての自立、そして林業に従事する人たちが誇りを持てるように、私たちは、自らが信じる、森林・林業のあるべき姿を、林業関係者の皆様と一緒に創造していきます。

未分類

今年の目標は、出張100箇所訪問

投稿日:2023年3月22日 更新日:

 今日午前中、妻が東京の友人に会いに行くということで、茅野駅まで車で送っていった。10時半くらいに戻ってきて、WBCをテレビで観戦し、その勝利を確認した後、自宅から東急蓼科ゴルフコースまで散策した。今朝の気温はマイナス1度だったが、日中は気温が上がり、5月中旬並みになったとのことだ。体自体が、まだ冬対応のままなので、これだけ暖かくなると調整が追いつかなくなる。

東急蓼科ゴルフコースから自宅に向かう道

 しかしながら、今年の春は、近年になく体調が良好で、これだけ暖かいと、自然にテンションが上がり、気持ちも活動的になる。新年度の事業については、目下、準備を進めているところだが、例年にも増して、いい仕事を重ねていきたいという気持ちが強い。先週、懐かしい人から電話があり、「また、是非、来てください」と声をかけてもらったばかりだ。その人が秋田県の森林組合の組合長で、そこで開催されたプランナー研修に講師として私が赴き、交流を深めた人だ。先日、新潟で会った森林組合の参事とは、10年ぶりの再会で、私の研修を受講してからの、彼の頑張りと成果を目の当たりにして、嬉しかった。

 今年からは、そういう人達と再会して、その後の取り組みや奮闘ぶりを聴かせてもらい、それに対して、現状における問題点などについて、助言をしていくという活動をどんどんしていきたい。 そういう案件も含めて、出張を延べ100箇所とすることを今年の目標としたいと思っている。

 

-未分類

関連記事

観光・別荘地における森林整備のあり方・・・明確な思想が必要

 4年前から居住している、蓼科の別荘地はカラマツを中心に、アカマツや白樺、ナラなどが混交する森林の中にある。植林したカラマツは、切り株をみたところ、だいたい50年から55年生くらいである。こちらに来た …

ギター弾き語り50年の重みとは

 ギターの弾き語りを始めたのは、中学1年の秋だった。その春、和歌山県・那智勝浦町の地元の中学校に入学したばかりの頃、ラジオから流れてきた、吉田拓郎の「夏休み」に衝撃を受け、何故かギターが弾きたくてたま …

自民党総裁選に寄せて

 27日に実施される、自民党総裁選には、12名の議員が出馬表明ないし出馬の意欲を明らかにしている。ランダムに名前を挙げると、上川陽子外務大臣、石破茂元幹事長、 小泉進次郎元環境大臣、斉藤健経済産業大臣 …

新潟で経営者向けセミナー

新潟県・林業事業体経営管理改善トップセミナーにて(新潟自治会館)  昨日、東京経由で新潟に移動し、今日午後から、林業事業体経営管理改善トップセミナーに臨んだ。新潟での仕事は、実に7年ぶりである。今日の …

トラック輸送費の縮減について

 木材生産・流通の総事業費は、木材価格の向上が見込めない現状で、まだまだ、創意工夫をして縮減し、補助金を活用しつつ、山元に少しでも多く還元していかなければならない。「山側のコスト縮減は、もう限界に来て …