フォレスト・ミッションBLOG

林業の産業としての自立、そして林業に従事する人たちが誇りを持てるように、私たちは、自らが信じる、森林・林業のあるべき姿を、林業関係者の皆様と一緒に創造していきます。

未分類

久々の遠出で気分も軽くなる

投稿日:2021年10月18日 更新日:

 このところ、オンラインでの研修やセミナー、助言などが多く、出張の機会も殆どなかった。昨夜、車で水戸まで4時間半かけて移動し、駅前のホテルに泊まった。水戸の駅前では、簡易な居酒屋で、若い人たちが楽しそうにビールを飲む姿をみた。私も久しぶりに、焼き鳥を肴に生ビールをとも思ったが、そのままホテルの部屋に直行し、部屋でウイスキーをチビチビやっているうちに眠ってしまった。

ホテルの窓からみた水戸駅前の風景 10月18日

 朝、起きたら水戸は快晴だった。ホテルの1階で、洋食のモーニングを食べて、コーヒーを2杯飲んだ。独りの時間は貴重である。チェックアウトが11時なので、もう少し部屋でゆっくりしてから出かけようと思っている。いま、書きかけの原稿があり、2時間くらいパソコンに向かうことができる。本にする予定の原稿で、12万字くらいの想定で、ワードで作成している。最近は、喋るということよりも、書くという作業の方が気にっている。元々、報道記者出身で、作家志望でもあったので、原点回帰と云えるのかもしれない。

 コロナ禍もようやく一定の収まりをみせているので、やっとあちこちに出張できる環境になりつつある。幸いにして、健康状態はいいので、精力的に活動していこうと思っている。やはり、オンラインよりも実際に現場に足を運び、相手の顔をみながらやりとりをするのがベストである。コロナ禍で、そのことを再認識したところだ。但し、リモートワークで済ませて支障のない部分は、そういう形が定着していくものと思う。

 それにしても、自分で車を運転して、遠くに行き、そこで充実した時間を過ごすことができるというのは、やはり僥倖そのものだと思うのだ。それに、どこにいても、携帯とネットがつながっていれば、それなりの仕事ができる。便利な時代になったものだ。そこで重要になるのは、とにかく健康管理のみ、元気であれば、何とかなっていくものだ。気がつけば、私も64歳になった。自らの言動に責任を持ち、確かな理念を持って行動していかなければならない年齢になった。いい仕事を積み重ねつつ、自己実現の世界にも向かっていくような、活動を続けていきたいと思っているところだ。

-未分類

関連記事

森林と共に過ごす時間が大事

 ここ蓼科は、朝晩の気温が下がり、未明には氷点下になって、いよいよ本格的な冬に向かって季節が進んでいる。和歌山県生まれの私は、正直なところ寒い冬は苦手で、この季節はできれば温暖なところで過ごしたいと思 …

安倍元首相暗殺 文春砲第三弾

週刊文春3月2日号  昨日の夕方、軽く食事をしてから、ホテル近くのコンビニに寄って、週刊文春を購入した。文春砲第三弾はの見出しは、「安倍元首相暗殺 三つの死角」である。まず、毎週のように、「銃撃」では …

no image

健康こそが最大の経営資源

 長引くコロナ禍は、我が国の経済や国民生活に大きな影を落としている。仕事の態様や生活様式まで、すっかりと変わってしまい、戸惑っている間に、事態はさらに深刻になっていく。この先、一体どうなるのか、誰も予 …

今年一年を振り返る

大晦日の自宅前の風景(令和5年12月31日 午前10時撮影)  今日は、令和5年の大晦日、朝から雨模様となったが、寒さはそれほどでもなく、暖かい室内で映画を観たり、読書をしたりして過ごしている。最近、 …

no image

より深く、より高く

 昨日と今日、山梨県で開催した、「経営力向上事業」では、県内から集まった林業事業体の経営者・経営管理者に対して、経営コンサルタントとして20年余りの期間で培ったノウハウを駆使した講義や実習などを提供し …