フォレスト・ミッションBLOG

林業の産業としての自立、そして林業に従事する人たちが誇りを持てるように、私たちは、自らが信じる、森林・林業のあるべき姿を、林業関係者の皆様と一緒に創造していきます。

未分類

木材SCMの取り組みへの期待

投稿日:

 林野庁事業で、「低層建築物(住宅等)における効率的なサプライチェーン構築支援事業」という事業がある。現時点で、茨城・富山・岐阜・京都・高知・長崎・大分・北海道・山形・福島・三重の12地区で、木材サプライチェーンマネジメントの取り組みが進んでいる。当職も林業経営コンサルタントとして、この事業に関与しているが、川上・川中・川下の関係者が、利害を超えて、木材の生産・流通・加工・利用の最適化を図るという取り組みに、大きな期待をしているところだ。

 木材サプライチェーンマネジメントの仕組みが、きちんと導入され、機能していけば、ウッドショックなどという、外的要因に怯むことなく、適正範囲の木材供給が継続され、需要側のニーズに適合した木材や製品が供給されるようになる。その取り組みは、コロナ禍やアフターコロナでのビジネスにおける価値観の変遷の中で、加速されるだろうし、私もその拡がりと深まりに期待したい。この事業がさらに続くことが望ましいが、そうでなくとも、上記以外の地域でも、SCMが澎湃と生まれ動き出すことを待望している。

 

-未分類

関連記事

プロフェッショナルの矜持

 林野庁事業で、林業機械化協会が実施団体となっている「新しい林業経営モデル実証事業」の委員として、全国11地区で取り組んでいる、先進的な事例を視察する機会が多くなり、一昨日は、和歌山県・新宮市でのタワ …

那智勝浦町・実家の桜が満開

実家の満開の桜(3月25日撮影)  コロナ禍も一段落ということで、関西方面に出張し、一昨日、和歌山県・那智勝浦町にある実家に移動し、数日間滞在することになっている。実家の向かい側の敷地には、祖父が植え …

no image

兵庫バイオマス発電の事業停止に際して思うこと その2

 今回、チップ事業から撤退を申し出て、それがバイオマス発電所の事業停止になった、当事者である兵庫県森林組合連合会(以下、兵庫県森連)と知り合ったのは、今から17年前、2005年秋のことである。当時、私 …

やっと今期の案件が完了する

 今期最後の案件の報告書作成に、予想外の時間がかかり、結局、丸1週間、自室に籠もりきりになって仕上げる形になった。おかげで、運動不足気味になり、体重も少し増えた感がある。やり出すまでに時間がかかるが、 …

「秋の気配」が流れる頃

 このところ、このブログで重苦しいテーマの内容が続いているので、今日は少し、気持ちが軽くなりそうな話題にしたいと思う。私の趣味は、大したものではないが、出張の合間に近くのゴルフ場でラウンドをすることと …