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林業の産業としての自立、そして林業に従事する人たちが誇りを持てるように、私たちは、自らが信じる、森林・林業のあるべき姿を、林業関係者の皆様と一緒に創造していきます。

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3ヶ月ぶりの東京で・・・

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 昨日は、林野庁事業「顔のみえる木材供給構築事業」の検討委員会があり、午後1時半から、小石川の林友ビルで開催された同会議に出席し、委員としての意見を述べた。こういった委員会への参画は、これまでいろいろとお世話になった森林・林業界の振興のため、また、今後の業界を担う若い世代の活躍の舞台づくりのため、自分に期待される役割を遂行する場だと位置づけている。私のような者でも、長年、一つのことに営々と取り組んでいると、それなりに世間で通用する知識やノウハウを身につけることができるし、その過程でいろいろとお世話になったところに対して、ご恩返しをしなければならない。

3ヶ月ぶりに訪れた林友ビル(文京区・小石川)

 昨年度まで、委員を3年間やらせてもらった「新しい林業経営モデル実証事業」での取り組みもそうだったが、全国各地で、山側の人たちが自主的に立ち上がり木材供給や林業振興につながる行動を活発化させている事例を目の当たりにするにつけ、「あるべき姿」だという思いを強くしている。私自身も、22年前に森林・林業の世界に入り込んでからというもの、どうすれば、林業という業種が、いわゆる「自立」をしていけるのか、そこに従事する人たちが誇りを持って働くようになるのかなどということを考え続けてきた。

 東京に行くと、とにかくよく歩く。新宿駅から総武線で飯田橋駅に移動し、そこから歩いて10分くらいのところに会場があって、往復で6,000歩くらいは平気で歩く。普段は、ゴルフにでも行かない限りは、それだけ歩くことはない。昨日は、珍しくスーツを着ていたので、窮屈感を感じつつ、いつもの道を歩いたのだが、その道すがら、東京での出来事を思い返しつつ、いろいろなことを考えて、いわゆる「点的思考」を巡らせる。その時間がまた味があって楽しいのだ。

 いつもは、会議が終わってから、旧知の人たちと軽く会食をしたりするのだが、昨日は所用があって、それは叶わなかった。ゴルフを通じた友人もいるので、次回は赤坂あたりに泊まり、歓談できればと思っている。長い間、交流を続けてきた人たちとの会話は、常に継続的であり、阿吽の呼吸もあり、そして深みもある。10年前まで事務所があった、日本橋小舟町のあたりも、どんどんビルが建て代わり風景が一変しているが、ところどころにいい風情が残っているので、時々、独りで散策しながら、当時のことを振り返ったりする。過去のことに拘泥するのは好ましくはないが、過去があって現在があり、でも、できれば過去については、いいことだけを覚えておきたいものだと思ったりしている。

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