自宅から車で5分のところにある、ホームコースの蓼科高原カントリークラブは、未明からの雪で約5センチの積雪となり、コースは明日までクローズとなった。今日はともかく、明日はラウンドができるかなと期待していたが諦めるしかない。コースはクローズでも、レストランと天然温泉の風呂は営業しているので、いつものように風呂に入り、脱衣場でストレッチとスクワットなどの軽トレをしてから、レストランで珈琲をのんでいる。風呂もレストランも暖房が程よく効いていてとてもいい時間である。

昨日は、ここで仕事の会議をした。Wi-Fiが使えるので、この冬は頻繁にここに来て、仕事も含めて過ごしている。ゴルフ倶楽部によると、この冬の利用率は私が断トツ(というか他には殆ど誰もいない)とのことで、支配人以下、従業員の人たちから感謝され、そこは悪い気がしない。むしろ、冬場に気軽に温泉に入れて、ランチも含めて暖房の効いたところで、仕事をしたり、寛ぐことができる場を提供してくれたことに、こちらが感謝しなければならない。
この土日は、ゴルフ仲間とゴルフを楽しもうと思っていたのだが、こうなった以上は、気持ちを切り替えて、いろいろなことに思いを巡らせる、いわゆる「思索の時間」をここで過ごしたいと思っている。八ヶ岳連峰を眺めながら、現在・未来・過去と時間軸をずらしつつ、何ら制約を設けずに思索を展開する。一々、何らかの結論に持って行く必要もなく、「思索すること」自体が目的化する、それもまた愉しみの一つなのだ。「そういう時間に充てなさい」「立ち止まって自分自身のことを真面目に考えなさい」という天が与えてくれた時間なのだと捉えて、時間の許す限り、あてどない思索に身を委ねたいと思う。

株式会社フォレスト・ミッション 代表取締役、林業経営コンサルタント、経済産業大臣登録・中小企業診断士
我が国における林業経営コンサルティングを構築した第一人者であり、これまで460超の林業事業体の経営コンサルティングに携わる。2015年から、活動拠点を東京から信州・蓼科に移して活動中。