今日も、蓼科高原カントリークラブに行き、レストランで珈琲をのんだ後、天然温泉に入り、脱衣場で軽くストレッチをして、再度、レストランに行き、珈琲のおかわりをして、店員さんとしばし雑談をして帰ってきた。コースの方は、一昨日の降雪でかなりの雪が残り、土曜日までクローズとなり、次回のラウンドは23日の日曜日ということになった。しかしながら、気温も上がり、ゴルフ場周辺には、春到来の足音が聞こえるような風情になっている。

今朝、自宅の裏庭(共有地だが)を見上げると、「シジュウカラ」と思しき小鳥が樅の木の枝にとまって、甲高い囀りをしていた。よく聴くと、なかなか可愛らしい囀りで、しばらく聞き入ってしまった。考えてみれば、小鳥の囀りなどに耳を傾けることなど、蓼科に来てからこのかた、殆どなかったかもしれない。こういうところにいる愉しみといえば、四季折々の風情に触れるということなのだが、日々のことに埋没してしまい、心の余裕がなかったのだと、今更ながらに嘆息する思いだ。
そんな自分自身の「余裕のなさ」を教えてくれる、四季折々の風情に対して、感謝の念を持つべきであり、常に、自身を客観視しながら、戒めをもって目の前の事象に接していくことが大事だと思うことしきりである。「自己の存在」というものを常に意識しつつ、あるべき姿を模索しているつもりではあるが、照準が定まらなかったり、空回りしたりしている。その間にも、時間は刻々と経過し、季節はどんどんと移り変わってゆく。人間は、どこまでも愚かであるが、愚者なりに馬齢を重ねながら生きていくという営みはこの先も続いてゆく。

株式会社フォレスト・ミッション 代表取締役、林業経営コンサルタント、経済産業大臣登録・中小企業診断士
我が国における林業経営コンサルティングを構築した第一人者であり、これまで460超の林業事業体の経営コンサルティングに携わる。2015年から、活動拠点を東京から信州・蓼科に移して活動中。